コーチング事例 : 兵庫県内 大学内学食調査

コーチング事例 : 兵庫県内 大学内学食調査

依頼内容

学生支援課の担当者様より、「学生満足度調査」実施したところ学生食堂への不満やクレームが多く、学生側の視点、学食としてではなく飲食店としての視点、また提供側としての視点で学食を調査してほしいとの依頼から3か月の日程で調査しました。

コーチング事例 : 兵庫県内 大学内学食調査

調査内容

他の大学との比較を目的に大阪府下すべての大学学食を調査。 また当大学の学食利用者の学生500名へのアンケート調査。  これらを中心に「学生満足度を上げる」という視点での調査を開始。 具体的には当大学で一番学生の訪れるピーク時に5名の調査員で試食。提供スピードや盛り付けなどを含めたクオリティーの確認を月5日実施。  この調査方法を大阪府下の他大学でも実施し当大学との比較調査。

コーチング事例 : 兵庫県内 大学内学食調査

調査結果から「THE学食」から「飲食店」への変化

調査結果を提出後数カ月で「THE学食」から「飲食店」へ変化し始めました。 学生アンケートからでたWi-Fi完備や1名利用できるリラックス席なども完備され、レポートや提出物の作成など食べる目的以外でも学食の利用者が増えました。 また食事メニューも空腹を満たすものばかりだったのがヘルシーメニューや美容や健康を意識したメニューも追加されました。  この変化は弊社の調査から他校との比較、現状メニューの改正、学食業者ではなく学校側としてできるハード面の改正や現在の飲食店の状況の5項目の調査結果が活きたと感じています。