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どうせするなら評価されたい。

 ダイスマネージ・ボスの「できる!店長はここがちがう!」です。数々の店長を見てきて「あっ!この店長はちがうな!」っと感じたことを公開します。少しでもヒントになれば・・あなたのお店は成長します。。picasso_portrait_femme.jpg

 芸術の秋! って!今は初夏です。すいません。このピカソの絵なんですが皆さんもご存じの通りものすごく高額なんです。天才的なピカソの絵はなんとも個性的で独創性があり引き込まれてしまいますね! そしてもう一人の天才画家といえばゴッホ。 この2人の天才画家は実に対照的なんです。
 
 ピカソは死ぬ直前まで創作活動を続け、作品のほとんどを生きている間に高額で売ったそうです。どうやったら自分の絵が高額で売れるかをちゃんと理解していたそうです。ピカソは自宅でパーティし、政財界や各著名人を集め、新しい作品発表し毎回のように高値で売り切っていました。

 方やゴッホ。彼はものすごく貧乏で世間からは冷たい目で見られ、食べるものにも困るほどの貧しい生活だったそうです。そんな貧乏なゴッホが子供のいる娼婦のことが好きになりました。この娼婦はゴッホのモデルとなったり、ゴッホに生きる喜びや画家としての才能を与えたと言われています。しかし自分の絵が売れいないゴッホは精神異常となり、切った自分の耳を封筒にいれ、手紙と一緒に「私の形見だ」と言いその娼婦に送りつけたそうです。ゴッホは30代後半、自殺で人生を終えています。
 生きている間にゴッホの作品が売れた作品はわずか2作品。あとは全て死んでから何十年も立ってほ売れたそうです。


 この2人の天才画家ですが皆さんはどう思いますか?

 今回は3人の店長さんと私とで飲みに行った時の話です。一人の店長さんが熱くお店のこと会社のことを語っていました。もう一人の店長さんも加わります。もう一人の店長はお店や会社の話にはあまり関心がないようでした。私が皆んなに「こんな愛社心がある従業員をもって社長も喜んでいるでしょう?」と質問したら熱い二人が「社長や会社の事はあまり気にしていません。自分たちの役割はお店を良くすることです」とまた熱い返事がかえってきました。
 あまり関心のない店長が「お店を良くするってお前らは良くするために具体的にどんなことしてるん?」と核心をついたことを2人に聞きました。
 さらに「お前らバイトやと違うんやからお店を良くして当たり前で、それ以上のことしないと評価されへんで!」というと「別に出世したいわけとちがうし、楽しく仕事ができればそれでいい」って熱い2人の店長が。
 
 俺は「どうせするなら評価されたいし、出世もしたい!」とその店長 

 その言葉に私は「この店長ちがう!」と思ったのを通り越して関心いたしました。 真面目に出勤して不正なくお店の事を考えてくれ、楽しく仕事ができれば良いという人の店長さんとは対照的に、やるからには実績を残し会社に貢献して評価されないと意味がない!という店長。
 ゴッホとピカソを引き合いに出すほどのことでもありませんが、同じ仕事をするなら皆さんはどっちがいいですか? ちなみに楽しく仕事をしたいといった店長たちのお店はアルバイトもみんな元気で愛想がよくほんとに楽しそう。これに対し実績を残したいという店長のお店はみんな緊張感を持って情熱的に仕事に取り組んでいました。

 どちらがいいとは言いませんが私は、どうせするなら評価させたいし楽しく仕事したい。と欲張りな考えを持っていますし、「勝たない試合は楽しくない」という持論ももっています。
 たまたまかも知れませんが5年後、評価されたいと思っている店長さんはマネージャーに昇格し、楽しく仕事がしたいと言った店長さんは「なぜか最近モチベーションが上がらないと言って退職しました。」

 
 
2009.04.30 Thursday | 「できる!店長はここが違う」 | comments (0) | trackbacks (0)

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